業界動向

電気・ガス価格激変緩和対策事業 間もなく終了

現在、電気料金に反映されている、電気料金激変緩和措置による値引きが、この5月使用分(6月請求分)で終了となります。
高圧需要家様におかれましては、その影響力緩和の為なのか、国は期間延長を行いつつも、段階的に値引き金額を引き下げてまいりました。
3.5円/kwh、1.8円/kwhと引き下げてきて、最終となるこの5月使用分は0.9円/kwhが値引き額となります。

これによりこの夏へ向けて、電気料金単価を東電ベースで仮に23円/kwhとして計算した場合、今年は昨年と比べて約15%程度の電気代が増加する事となります。
多くの高圧需要家様におかれましては、既に電気代を下げる(あるいは維持する)為の対策をしてこられたかと思いますが、1つのキーとなる対策の1つが、基本料金を計画的に管理するデマンドコントロールである事は疑いの余地もありません。

この夏に向けて、電気代が不安だと考えられている企業様は、まず当社へご一報ください。


引用:経済産業省資源エネルギー庁

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